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県道 井手長塚線・長塚請戸浪江線「復興シンボル軸」の安全祈願祭・起工式が行われました

平成30年11月27日(火)福島県内双葉町大字中野地内で安全祈願祭・起工式が行われ、式には福島県 畠副知事、双葉町 伊澤町長、復興庁 加松福島復興局長、弊社 河西社長、弊社 佐藤専務、田中建設㈱木下社長、弊社職員4名他50名が出席しました。

「復興シンボル軸」は常磐自動車道に新たに整備される(仮称)双葉ICからJR双葉周辺の市街地部を経由し、福島県復興祈念公園が整備される中野地内の県道 広野小高線に接続する道路です。

この県道は、双葉IC~国道6号線間(井手長塚線、5㎞)はIC供用に合わせて2020年3月、国道6号~海岸部門(長塚請戸浪江線、2.1㎞)は2023年3月暫定供用を目指す。今年度内には橋梁など構造物も含めた工事の展開を図ります。

施工は、「田中・栗林 特定建設工事共同企業体」が行います。

 

 

安全祈願祭

 

鍬入れの儀 : 畠利行副知事、伊澤史郎双葉町長による安全祈願の斎鎌。

 

鍬入れの儀 : 加松正利復興庁福島復興局長、橋本徹県議会議員、佐々木清一双葉町議会議長による安全祈願の斎鍬。

 

鍬入れの儀 : 施工者の田中建設・栗林建設JVを代表して田中建設 木下弘行社長による安全祈願の斎鋤。

 

関係者が玉ぐしを捧げて工事の安全と早期完成を祈願。

 

起工式の畠副知事による式辞。

 

井戸川伸相双建設事務所長による事業概要の説明。

 

鈴木良治県土木部技監が「復興シンボル軸が着工する、掘削開始」と起工を宣言。

 

畠副知事らが起工スイッチを押すと会場内の大型ショベルカーが盛土掘削を開始。